最低限行いたいワードプレスの設定は手順としては以下になります。
- パーマリンクの設定
- プラグインの設定
- お問い合わせフォームの設定
- 運営者ページの設定
検索からの流入キーワードがわかるツール(Seach Console)とアクセス解析ツール(Google Analytics)の設定と、検索エンジンにWebサイトの情報を伝える(クローラーに巡回してもらう)ため、サイトマップ送信までがんばっていきましょう。
パーマリンクの設定
URLの規則です。基本的には投稿名が推奨されることが多いです。
投稿する際に、自分でURLを入力して決めます。入力を忘れるとタイトルの日本語になって、長いURLが生成されてしまうのでそれが嫌な場合は注意しましょう。
パーマリンクは英語で意味のわかる文字列がいいとも言われますが、その効果は定かではありません。
こちらを参考にどうぞ。
プラグインの設定
テーマ側で機能があるもの、ないものがあるので、どれとは言えませんが、同じ機能をもったプラグインをいれると不具合の原因にもなります。
速度も落ちるため、まずは最低限のものをインストールし必要に応じて追加しましょう。
また、最終更新日が古すぎるプラグインは基本的に導入しない方がいいです。メンテナンスをしていない期間が長く、セキュリティー面が危惧されるからです。
基本的に入れた方がいいプラグイン

- セキュリティー関連(私はAll In One WP Securityをインストールしているだけです。)
- XML Sitemap & Google News
- 場合によっては、SEO関連(SWELLの場合はSEO SIMPLE PACK)
本当に最低限だとこんなものではないでしょうか。
他にリンク切れや、同じ内容のページを生成するもの、膨大なリビジョンの蓄積を防ぐもの、画像をWebp化して軽くするものなどがありますが、最初はこれくらいかなと思います。
必要だと思ったときに追加するのがいいと思います。
設定方法は、「各プラグインの名前+設定」で検索して調べてみましょうね。
お問い合わせフォームの設定
お問い合わせは、集客の際でも、アフィリエイトサイトでも顧客獲得や売り上げにつながることが少なくありません。
また、緊急で大切な連絡(苦情も含む)の場合もあるため、必須です。
お問い合わせフォームは以下の選択肢があります。
- Googleフォームをサイトのフッターに貼り付ける
- プラグインで設定
Googleフォームでも、新しい回答がきたとき通知が届くよう設定できるので、問題なく利用できます。
またタイムスタンプつきでスプレッドシートに変換でき、非常に便利ですよ。
参考
https://www.g-workspace.jp/googleworkspace-reference/forms/mail-notification/
プラグインの場合には、Contact Form7、WPForms Liteなどがあります。
運営者ページの設定
運営者ページについては、広告などについての注意書きや免責事項について明記するとよいでしょう。
ときに、他のサイトのコピペで作成する人がいて、その見出しへのリンクなどを自分のページに設置してしまうものが見受けられます。
見出しなどを参考にするのはいいと思いますが、リンクごと丸ごとコピペするのは本当にやめましょう。
参考にこのブログのプライバシーポリシーを確認ください。
Seach ConsoleとAnalyticsの設定
- Google Search Console:流入キーワードなどがわかる無料ツール
- Google Analytics(GA4):アクセス解析ができる無料ツール
- Seach Consoleへのサイトマップ送信
これらは、ググって設定してください。ここまできたら、はじめての人は大抵クタクタになっているはず。
お疲れ様でした!!!
この山を乗り越えられた人であれば、きっとブログが楽しめるはずです。